SPLIT by Takumi Fukushima

武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 インテリアデザインコース

 

EN

 
 

「必然性的な偶然」


大量生産の着色過程の中に、水性のメディウムを塗る工程を挟むことで「ひび割れ」を起こし、普段拒絶されがちな「ひび割れ」を美しいテクスチャーに変化させた。

この「ひび割れ」を生み出す工程は安定感が高いうえ、一つとして同じものは生まれないという独自性を持っている。

そして塗料の種類や配色によっても「ひび割れ」の表情が変わるため、無数のパターンと可能性を秘めたデザインである。

words: Takuma Fukushima

 

CREDIT

作品名:SPLIT

氏名 :福島拓真

学校名: 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科インテリアデザインコース

卒業年:2021

応募カテゴリー:家具デザイン

 

RELATED POST

#STUDENT

 

#MOST POPULAR